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Home > ペルー旅行記 > たび日記&写真集 > 6日目 |
7時半に起きる。Larryはまだ頭痛もち、ゲリだ。私はちょっと吐き気がする。 朝食後、谷ツアーに行く。日本人も何人かいた。ピサック市場ではインカチェスを買った。ここでは値切りは難しい。「高くても買ってくれるだろう」という心理からか。Larryはしきりに悔しがっていた。 昼食はウルバンバで。この頃、私は吐き気がひどかったので野菜のみ。肉はいらない。体が野菜を求めている。私はペルーで本能に目覚めたようだ。こんな生活もいいもんだ?! |
オリャンタイタンボへ向かう途中、パレードとすれ違った。猿のようなマスクを被った人がたくさんいた。みこしの上には、綺麗な人形が花に囲まれて立っている。ここでは歌ではなく、トランペットなど金管楽器が曲を演奏していた。クスコと近いが、衣装も音楽もまったく違う。面白い。
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オリャンタイタンボに着いた。この遺跡は保存状態がよく、またストーリー性もあって面白い。さらに標高が2700mと、クスコより1000mも低いので、階段も苦にならない。酸素が体に行き渡るのが分かる。とても楽しかった。
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チンチェイロ村は、標高3800m。クスコ到着初日のように、静かに歩く。こんな小さな村にも、教会があった。スペイン人の支配は徹底的だったようだ。
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夜6時半、クスコのマーケットに行ってみる。地元民しかいない。しかも「ヤバそうな人」がウロウロ。私は終始、警戒度3(1−3)肩が凝った。オホタ(リサイクルタイヤのぞうり)を探したが、見当たらなかったので戻る。 プカラで夕食。チキンカツと生姜スープを食べる。激ウマ〜。特に生姜スープは、お腹の調子が悪い私達には救いの女神さまだ。後光が見えた。2人で奪い合って食べる。 ホテルでシャワーを浴びようとすると、お湯が出ない。セキュリティのお兄さんが直してくれた。水とお湯、逆に出していたらしい。恥ずかしい(苦笑)でも?日ぶりのシャワー、すっきりした。明日は、いよいよ本命マチュピチュだ。2人とも体調はすこぶるヨロシ。生姜パワーだ。 |
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