Home ペルー
旅行記
アラスカ
旅行記
グランド
サークル
コスタリカ
旅行記
LARRYの
お部屋
みきぞう
ワールド
Home > グランドサークル > たび日記 > 2日目

2日目(グランドキャニオン 〜 モニュメントバレー)

マーサー・ポイント"Mather Point"(日の出)

*** Larry ***
やっと眠れたと思ったら4時にセットした目覚ましが鳴る。5時16分の日の出を見る為といえ、ちょっとつらい。 日の出30分前にマーサー・ポイントに到着。それほど人は集まっていない。しかし、日の出の頃にはうじゃうじゃ。日本人いっぱい。 日の出を見るとほとんどの人が帰ってしまった。しかし、本当に綺麗な風景はそれからだった。 手前の岩が光だし、どんどん地形に影が付き始める。「日の出」20分後には信じられないほど綺麗な風景が見られた。 グランドキャニオンに来てこれを見ないなんてもったいない話だ。


*** Miki ***
日の出30分前に現地へ。圧倒的に日本人が多いのは、日の出に対する意識の違いかな? 渓谷は、太陽が昇るにつれて、刻々と表情が変わる。 日の出20分後には、パンフ、マグカップなどで良く見る風景になった。もちろん、実物は迫力が違う。この渓谷の変化を見ずして、グランドキャニオンの日の出を語るべからず。


黄金岩 この景色の為に早起き


ブライト・エンジェル・トレイル"Bright Angel Trail"

*** Larry ***
朝食後、違った角度から風景を楽しもうとトレイルを歩いて降りていく。やはり正解だ。上から見下ろすのとは違う世界が見えてくる。 トレイルにはミュール(ロバと馬の合いの子)に乗って降りていくツアー客もいる。楽そうでいいなー。 下界まで行きたいが時間がないので引き返す。


*** Miki ***
2時間ほど渓谷を下から見上げた。上から見下ろすのとは風景が違っていて面白い。 ラバ(馬Xろば)のう●こを避けながら歩くトレイルも、なかなかオツよ。


視点を変えると。。。 谷底は遠い ポッカポッカ


デザート・ビュー"Desert View"(東の端)

*** Larry ***
グランドキャニオン内で日中に見た風景の中では一番見ごたえがある。他とは全く違った地形が見られる。 ここにたどり着くまでにいろいろなビュー・ポイントに止まったが、あまり「これだっ」っていうところはなかった。 それでも、時間を費やしてもくる価値はあるぞー。


*** Miki ***
とてもパノラマチック。谷底を流れるコロラド川もクッキリ。崖と砂漠の対比が面白かった。 ここでも日本人団体客に会った。アクティブなじいちゃんばあちゃん達。楽しそうでなにより。


壮大な景色 ウォッチタワー タワー内の壁画


モニュメントバレー"Monument Valley"へ移動

*** Larry ***
グランドキャニオンの門を出て約15分、またまた面白い風景を発見!!。しかし、ここだけではなかった。 モニュメントバレーに向かう道全てが面白い。どんどんモニュメントバレーのような風景に移り変わっていく。 昼飯によったKFCでは、ナバホのお婆ちゃんがチキンを食べていた。民族衣装を着たままKFCでチキン。ぷすっ(笑)


*** Miki ***
小さな村をいくつか通過しながらドライブ。 途中、竜巻が発生するところを見た!細いホソイ雲が、スーッと上の大きな黒い雲に伸びていった。 あと、丸まったワラがコロコロと転がっていたり。まさに西部劇の世界。


キャニオン予備軍


ビジターセンター"Visitor Center"

*** Larry ***
ついにモニュメントバレーに到着。ビジターセンターからの風景。これぞ俺が求めていたものだ(感激)。今にもインディアンが馬に乗って出てきそうだ。それにしても暑い。


*** Miki ***
ここから見える3つの岩は、映画「駅馬車」でも有名。 私達のビデオには、ここで雄たけびをあげるナバホ族の声が入っている(←ウソ)


映画のワンシーン


ジョンホード・ポイント"John Fords Point"

*** Larry ***
ビジターセンターから5分ほど車で行くと、まさに西部劇の風景が現れてくる。ジョンホード・ポイントだ。自分が映画の世界にいる錯覚になる。 しか〜し、180度反対を見ると、お土産屋がいっぱい。ゴミだらけ。やっぱり観光地なのね。一気に現実に引き戻された(笑)


*** Miki ***
ジョンフォード監督のお気に入り。まわりにも、ラクダ、3姉妹などのメサがある。 馬にのったナバホおじさんの写真を撮ったら、彼から1ドル請求される。 まぁ、モデル代やね。言われた人は、「そんな馬鹿な!」的反応をしながらも払ってた。


映画のワンシーン2 逆光の三姉妹 お土産屋


ツアーでしか行けない地域

*** Larry ***
一般車は進入できない地域に突入だ(感激)。ここにはいろいろなアーチがある。しかし、ビジターセンターで見た風景ほどの感動はない。 トーテム・ポールは遠くから見るだけで、接近してくれなかった(泣)。真下からトーテムポールを見上げるのが俺の夢だったのに・・・


*** Miki ***
素人が運転したらすぐ埋まりそうな悪路を進む。 ビッグホーガンは、インディージョーンズの撮影に使われたところ。 ガイドさんが、雨水が垂れた跡を指差し、「イーグル(鷲)」と教えてくれたが、 私には手塚治の「火の鳥」に見えた。彼女に説明できない私の英語力が情けない(苦笑)。


トーテムポール ビッグホーガン火の鳥とぶ 風の耳


ゴールディングス・ロッジ"Goulding's Lodge"(宿泊)

*** Larry ***
でっかい岩の真下に造られたホテルだ。いつ崩れるかと心配になってしまう。でも、部屋からの眺めは最高だ。150ドル以上払う価値はある!・・・かも? 眺めは最高だが、食事は最高にまずかった。マイケルJフォックスもバックテュー・ザ・フューチャーの撮影で泊まったらしいが、毎日こんな飯を食べていたのだろうか???


*** Miki ***
砂漠のド真ん中にしては、とても綺麗な部屋。宿泊費が高いのもうなずける。 裏に立っている大きなメサの一部分が、数日前の大雨で崩れていた。 ん〜、結構危ないところに建っているのかも。


ロッジ全景 部屋からの風景


BACK
(1日目)
戻る
(たび日記)
NEXT
(3日目)