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1日目(ラスベガス 〜 グランドキャニオン)

ラスベガス到着

*** Larry ***
始めてラスベガスに足を踏み入れた。レンタルカー屋ではもちろん日本車を借りるつもりだ。長距離ドライブはやっぱり日本車でしょう!。アメ車なんていつ壊れるかわからない(笑)。


*** Miki ***
空港内に入ると早速スロットマシンがお出迎え。トカゲやサボテンなど、砂漠らしい模型がたくさん。ラスベガスに来たのね〜って感じ。



フーバーダム"Hoover Dam"

*** Larry ***
ラスベガスの中心部を無視して、グランドキャニオンへ向かう。1時間もしないうちにフーバーダムに到着だ。アメリカのダムってとっても小さいのね。有名なダムにしては、とっても普通のダムだ。やはり日本のダムの技術がすごいのね。


*** Miki ***
車でゆっくりとダムの上を通った。湖にはボートやカヌーがたくさん。アメリカ人は遊び上手ね。


アメリカのダム


グランドキャニオン"Grand Canyon"へ

*** Larry ***
フーバーダムから30分ほどドライブすると、砂山を無理やり削ぎ落としたような道が続く。とっても面白い。しかし、それからが長い道のりだった。風景の変化がない平凡な道がひたすらつづく。とっても退屈なドライブだ。ようやくグランドキャニオンに到着し、ブライトエンジェルトレイルに向かう。始めてグランドキャニオンを見た感想は「わぁーーー」。すごいとしか言いようがない。


*** Miki ***
5時間ドライブの末、ようやく辿り付いた。途中、道端に野生の鹿を発見!一心に草を食んでいた。渓谷を見た最初の一言は「すご〜い。。。」。これ以上は続かなかった。圧倒されすぎ。


削って通って のんべらぼう


ハーミッツ・レスト"Hermits Rest"(西の端)

*** Larry ***
バスに乗ってハーミッツ・レストに向かう。途中、排気ガスで枯れた木々がつづく。1時間ほどバスにゆられて到着。しかし、風景はブライト・エンジェル・ポイントとほとんど変わらない。疲れただけだった(泣)。


*** Miki ***
その名の通り、トイレ休憩。ここのトイレは、すごくワイルド。ためらったが満タンだったので、つま先立って用足し。


崩れないで〜 レバー踏むのを忘れずに はるかに続く崖


ホピポイント"Hopi Point"(日の入)

*** Larry ***
日の入り1時間前にホピ・ポイントに到着。地形に影が付き始め、風景がどんどん変化していく。「すげーー」。日の入り15分前には手前の岩が真っ赤に染まった。たった5分ほどだったが、昨日これが見れずに再度訪れている人がいた。俺たちはラッキーだ。


*** Miki ***
今日はあいにくの曇り空。雲の切れ間から時々光が射す。が、日の入15分前に、ほんの一瞬、一部の岩が真っ赤に光った。ビックリ!綺麗というより、迫力満点。綺麗な日の入は諦めかけていたが、待っていてよかった。粘り勝ち!


日の入1時間前 影が出来てキレイです まっ赤っか


モスウィック・ロッジ"Maswik Lodge"(宿泊)

*** Larry ***
ホテルの食堂には日本人がうじゃうじゃいる。ここでもおばちゃんパワーが炸裂していた。アメリカ人は「日本人はいやねー。はぁーーー」と英語がわからないと思って、すき放題言っている。おばちゃん、最低限のマナーは守りましょう。 やっと部屋に戻るが、冷房がない。しかも、めちゃめちゃ暑い。冷房嫌いの俺だが、うるさい扇風機だけでは、さすがになかなか眠れなかった。


*** Miki ***
割と綺麗な部屋。が、冷房なし。扇風機をブンブン回して暑さをしのいだ。寒がりの私には問題ナシね。


モーテルチック


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