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 3日目 12/23(月) ナスカ(ミラドール地上絵観測塔、セスナ遊覧飛行) 

朝3時、何かの叫び声で目が覚める。人?犬?・・・にわとりだった。5羽くらいで合唱。ちなみに、ここは大都会リマダウンタウンのど真中。こんな所でにわとりに起こされるとは・・・。
 ホテルの人の計らいで、開店前に用意してくれた朝食を食べ、6時半にナスカへ向かう。ガイドさんはイカ在住、この人もきれいな英語だ。素晴らしい。久しぶりに海を見た。潮の匂いが懐かしかった。砂漠とオアシスのような街を繰り返して、ミラドールに到着。上からは手と木の地上絵が見えた。やはりかなり薄くなっている。今、来てよかった。

ミラドールから「手」 世界中から落書き パン・アメリカン・ハイウェイ 地上から「地上絵」


さて、いよいよセスナ(4人乗り)に乗りこむ。酔い止め飲んだからバッチリかな。セスナは思ったより揺れなかった。お腹がちょっと気持ち悪い程度で、ゲ●袋のお世話にはならなかった。肝心の地上絵は薄かった。サル、コンドルは消えかかっていた。もう消えてしまった絵もたくさんあるんだろうな。
 Larryはビデオ撮影に真剣。後から見たが、とても面白かった。「臨場感あふれる」とはこのことだ。私達が、絵を必死に探す様子がよく分かる。ビデオは、思い出を残すにはとても良い。動画だからというのもあるが、なにより音が記録されるからだ。



4人乗りセスナ 宇宙人 くも ハチドリ


ナスカのダウンタウンで昼食。とり胸肉を揚げたものがとても美味しかった。ポテトはどのレストランでも美味しい。さすが原産国。インカコーラで「サルー(乾杯)」した。こんな小さな街にもインターネットカフェがある。意外だ。旅行者達は、ここから出身国にメールしているのだろう。
 帰り道、ガイドが変わった。今度はカルロスさん。日本語が上手&日本大好きで、昔、日本人のガールフレンドがいたそうだ。この人は、まぁ良くしゃべる。アメリカンな英語でまくしたてる。いろんな話をしてくれた。私の嫌いなオバケ話もしていたが、彼が話すとなぜか怖くない。キャラクターかな。彼が1日ガイドだったら、きっと面白いだろう。
 リマ市内は帰宅ラッシュで大渋滞。8時半にホテル着。疲れたのでホテルで夕食。


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