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Home > アラスカ旅行記 > たび日記 > Day2 |
6:30am起床。昨日はあまりよく眠れなかった。4時間の時差は中途ハンパね。加えて白夜。夜11時をまわっても明るいので、体内時計がおかしい。今日は少し慣れるかな。 バーガーキングで朝食後、スワードへ向けて出発。ターナゲン湾を海岸沿いに走る。海面をよく見ると、潮が引いていくのが分かる。しかもすごいスピード!干満差が世界第2位なわけだ。最終日に見る予定のボアタイド(潮が満ちる時に起こる白波)が楽しみ。 |
道路沿いに立っているビューポイント、カメラマークの看板を見つけるとすぐに停車。ビデオ&写真を撮る。鉄道の旅だと、こうはいかない。ドライブ旅行の醍醐味ね。 しばらく走ると、なにやら人が集まっている。崖になにか動物がいるのかな。私達も駆けつけてみると、崖の斜面にりっぱな角をもったドールシープが1頭。すばらしい角だ。いったい何才なんだろう。彼は、あたりを見回しつつ一心に草を食む。ちょうど真正面にいた私、何秒か見つめあってしまった。光栄です、長老。感動したよ。
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ムースパスあたりから、まさにアラスカ!といった感じの風景がたくさん。「ここキレイ!」と言っては車を止める。 湿原のわきを走っていると、またまた人だかりが。急いで駆けつけると、はるか遠くにムースの親子を発見。初めて見るムース、大きいね。鹿の仲間だけど、大きさは鹿じゃなくて馬だよあれは。お母さんは、私達を気にしながら子供と一緒に浮き草を食べていた。
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2:30pm、スワード近郊のエグジット氷河へ。陸に崩れ落ちる氷河で、歩いて近くまで行くことが出来る所だ。たかってくる虫を払いよけながら、オーバールックトレイルをひたすら登る。ツライー。でも上から見る氷河はとても綺麗。日の光を浴びてブルーに光る。その下には、溶けた水が川のように流れている。10年後にはこの氷河、なくなっているかも。
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B&Bチェックイン後、スワードのスモールボートハーバーへ。潮の香りが、私達の故郷、富山を思わせて懐かしい。豪華客船などをビデオ撮影してから、港をブラブラ。ボードウォークには今日の釣果、ハリバットが吊り下げてあった。なんて大きいヒラメ。私の身長ほどあるよ。これをルアーで釣り上げるなんて想像つかないぞ。魚さばき場では、みなさんナイフを使って器用にさばいている。アメリカらしいのが、シャワーを使っているところ。合理的ね。 レストランでハリバットフライを食べた。美味しい〜♪ビールもすすむし、潮の香りもいいし、幸せだ。
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